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テキスト+(TEXT+) で利用できないフォント

Question

DaVinci Resolveのテキスト+(TEXT+) で利用できないフォントがあります。理由と対応方法はありますか?テキスト(TEXT)や字幕では利用できるのですが。

Answer

フォントによっては、扱えないものが存在します。大きく2パターンがあります。
-フォントに利用したい言語の文字が含まれていない
-フォントファイルが存在しない

フォントに利用したい言語の文字が含まれていない

これは、バリアブルフォント(変数フォント)の場合に発生します。

テキスト(TEXT)や字幕では、何らかのフォントを代用、もしくは変数での機能を活用して、フォントに含まれない文字も表現しているようです。(詳細はOSの挙動と同じですが、情報が無いです。メモ帳で同未対応のフォントを選択した時と同じフォントを利用しているようです。)
TEXT+では、フォントファイルに含まれる厳密な形状を再現するため、フォントファイルに含まれていない文字は表示できません。

このため、例えば、同じ形を表現するNoto Sansであっても、日本語を表現する場合に、日本語に未対応のアルメリア語のNoto Sans ArmenianではNGで、日本語のNoto Sans Jpなら問題なしといった状況が発生します。

フォントファイルが存在しない

テキスト+(TEXT+) で利用できるフォントは、Fusionページの[Fusion]-[Fusion Setting]の「パスマップ」タブの「Default」の「Fonts」で設定されているフォルダにあるフォントが利用可能です。

また、DaVinci Resolveでは、テキスト(TEXT)や字幕でもフォントを利用できますが、これらのものはOS付属のフォント管理ツールで確認できるすべてのフォントが利用可能です。

OS管理されているフォントは、基本的にはFusionページの[Fusion]-[Fusion Setting]の「パスマップ」タブの「Default」の「Fonts」で設定されているフォルダ内のものと一致しますが、それ以外にも、mojimo等のサブスクリプションサービスなどで提供されるフォントも含まれます。

2023年12月時点で、次のmojimoフォントが「テキスト+(TEXT+) 」で利用できません。Morisawa Fontsも以前は利用できませんでしたが、2023年11月から利用可能になりました。
mojimoフォントは、メーカーが提供するソフトによって独自に管理されており、エクスプローラーやFinderからフォントファイルを確認できません。(明確ではないのですが、一般的なフォントとは異なる管理をされており、フォントファイルの形で管理されていないようです。OSからは、管理ソフトを介してフォントを確認できるようですが、DaVinci Resolveを含め、直接フォントファイルを参照するソフトウェアでは利用できません。)

mojimo

エヴァンゲリオンシリーズで利用されていたフォントが、mojimoで提供されています。このフォントも該当するため、2023年4月時点では、DaVinci ResolveのTEXT+では利用できません。

なお、OSで管理されていないフォントであっても、フォントファイルとして、エクスプローラーやFinderで確認できる場合は、次の記事にある方法で、TEXT+(テキスト+)で利用することが可能です。

Morisawa Fonts :2023年11月から利用可能に

2023年11月に更新されたフォント管理ソフト「Desktop Manager Ver 1.7.0」以降で利用可能になりました。
なお、Desktop Manager Ver 1.6.x 以前を利用の場合は、Ver 1.7.0以降に更新後、[2023/11/27] Desktop Manager Ver 1.7.0 リリースノートに記載されている「フォント管理場所のアップデート」を実行後から利用できるようになります。「フォント管理場所のアップデート」実行する前は「%LOCALAPPDATA%\AppData\Local\Microsoft\Windows\Fonts\」に”空’の「MorisawaFonts」フォルダがありますが、「フォント管理場所のアップデート」実行後はそのフォルダ内に利用可能フォントが追加されます。

改訂
2024/06/12 バリアブルフォントの情報を追加
2023/12/5 Morisawa Fonts が対応した旨を追加
#ダビンチリゾルブ ♯DaVinciResolve

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