Question
2024年2月7日にリリースされたDaVinci Resolve 18.6.5のアップデート情報を教えてください。
Answer
サポートサイトから入手可能です。
https://www.blackmagicdesign.com/jp/support/family/davinci-resolve-and-fusion
注目点
いくつかの機能強化と、18.6.4の不具合改修、安定性の向上です。
18.6~18.6.4をご利用の方はアップデートをお勧めします。
Blackmagic Cloudで役立つ機能が大きな機能強化となっています。
なお、公式のX(旧Twitter)では次の4点を大きな機能強化に挙げています。
- Blackmagic RAW 3.6.1とSony Buranoファイルのサポート
- AIスタビライゼーションを追加
- Open TimelineIOの複合クリップのサポートが向上
- EXRファイルの名前付け機能が改善
DaVinci Resolve 18.6.5の変更点
変更点は次の通りです。
- Blackmagic RAW SDK 3.6.1をサポート
- Sony Burano X-OCNクリップをサポート
- Blackmagic Cinema Camera 6Kのジャイロ情報に基づいたスタビライズに対応
- OpenTimelineIOで複合クリップの読み込みと書き出しに対応
- OpenTimelineIOでクリップマーカーをインポート、エクスポートに対応
- Python 3.12のインポートモジュールをサポート
- マルチレイヤー EXR マットはレイヤー名をデフォルトのノードラベルとして使用可能に
- 新しいバージョンを追加キーのショートカットが複数のクリップ選択で動作するように改善
- 新しいバージョンアクションが、選択されたクリップに正しく適用されるように改善
- 複合ノードで、カーブと HDR ゾーンのグラフが正しく表示されるように改善
- 一部の解像度でFusionの折りたたみ遷移が発生する問題に対応
- Resolve FX Depth Map でクリップを回転する際の問題に対応
- 一部のメディア管理された Sony XAVC クリップの露出の問題に対応
- 一部の AMD システムにおける Dolby Vision トリムのアーティファクトに対応
- 一部の AMD ベースの Mac における ACES トランスフォームのアーティファクトに対応
- Resolve FX Relight のディレクショナルモードにおける誤ったコントロール範囲に対応
- Fusion ページからのダイナミックなプロジェクト切り替えの問題に対応
- Fusion グリッドのワープサイズを変更するメッシュポイント更新の問題に対応
- Fusion 色空間変換の HDR オプションの可視性の問題に対応
- クラウドプロジェクトで、ビンのインポートまたはコピー後のメディア同期の問題に対応
- レンダリングプリセットでオーディオ正規化設定が保持されない問題に対応
- 一般的なパフォーマンスと安定性の向上
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳の上、一部修正しました。