Question
2023年5月22日に公開されたDaVinci Resolve 18.5 Beta 3 (DaVinci Resolve Studio 18.5 Public Beta 3、DaVinci Resolve 18.5 b3)のアップデート情報を教えてください。
Answer
Beta2に対して、59件の改善または変更、修正があります。
入手方法
次の公式サイトからダウンロードしてください。https://www.blackmagicdesign.com/jp/support/family/davinci-resolve-and-fusion
改善または変更、修正点
- Blackmagic RAW SDK 3.1に対応
- 音声を書き写す際に言語を選択するプロジェクト設定に対応
- 字幕を生成する際に言語を選択する機能に対応
- 14言語の文字起こし、字幕生成に対応
中国語、デンマーク語、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ノルウェー語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、スウェーデン語 - 転写されたテキストから単語やフレーズを編集、削除する機能に対応
- 文字起こしダイアログで、検索結果の検索と置換に対応
- 無音部分を自動的に検出して表示する機能に対応
- 書き起こしたテキストからすべてのサイレントセグメントを削除する機能に対応
- 書き起こしからタイムラインに追加されたクリップは、削除されたテキストを無視します。
- ダブルクリックまたはトリプルクリックで、転写されたテキスト内の単語や段落を選択する機能に対応
- Control-AまたはCommand-Aですべての書き起こしテキストを選択する機能に対応
- トランスクリプトをクリアする機能に対応
- 生成される字幕のキャプションごとの行数とキャプション間のギャップを指定する機能に対応
- 字幕の背景のパディングを改善
- 字幕はデフォルトで中央揃えに変更
- FusionでBlackmagic filmのカラースペースをサポートするように改善
- メディアプール内のUSD、FBX、Alembicアセットの再リンク、置き換え、公開ができるように改善
- プロジェクトアーカイブにUSD、FBX、Alembicのアセットが含まれるように改善
- オフラインのUSD、FBX、Alembicアセットのメディアプールインジケーターを追加
- FusionのMultiMergeでレイヤーに入力ツール名を反映させるオプションを追加
- FusionのMultiMergeでキーフレームがレイヤーの有効状態をアニメーション化するようになり改善
- FusionのMultiMerge インスペクタからレイヤーを複数選択し、削除できるように改善
- FusionのMultiMerge のレイヤー数が多い場合のサポートが改善
- uRenderer の補助デプスチャネルをサポート
- 現在のフレームを静止画として書き出すと、データのバーンインがサポートされるようになりました。
- フラット化されたマルチカムからマルチカムアングルへグレードをコピーする明示的なオプションを追加
- カットページでリップルを無効にしたまま、クリップをドラッグしてタイムラインの端を延長することができるように改善
- カットページでビデオのみ、オーディオのみのトランジションをサポート
- オブジェクトマストラッキングをトリガーするためのスクリプトAPIをサポート
- スタビライズをトリガーするスクリプトAPIをサポート(Scripting API)
- スクリプトAPIでタイムラインのシーンカット検出ができるように改善
- クリップのスマートリフレームを有効にするスクリプトAPIに対応(Scripting API)
- 現在のフレームを静止画として書き出すスクリプトAPIに対応(Scripting API)
- メディアプールにサブクリップを追加するスクリプトAPIをサポート
- OpenTimelineIO ファイルのエクスポートとインポートのスクリプト API サポート
- PNGおよびJPEG画像シーケンスをレンダリングするためのスクリプトAPIをサポート
- Advanced Panelですべてのクオリファイアーをリセットすることができるように改善
- トラッカーモードのAdvanced Panelで、アクティブなパワーウィンドウのコントロールが表示されるように改善
- Advanced Panelでフラグを削除すると、現在のクリップからすべてのフラグが削除されるように改善
- Fairlight タイムラインの隠されたトラックを越えてクリップをコピーまたはペーストする際の問題を対処
- 未使用のキャッシュを削除すると、マジックマスクキャッシュがリセットされる問題を対処
- グレードを変更すると、以前のノードのマジックマスクキャッシュがリセットされることがある問題を対処
- ステレオ 3D クリップのインスペクタでスーパースケールが有効にならない問題を対処
- 編集中(エディットページの?)の Fusion オーバーレイに関するいくつかの問題を対処
- Apple silicon環境でFusionのduplicateでオブジェクトが欠落する問題を対処
- AAF と EDL のインポートで、クリップがローカルバージョンを使用するように不正に設定される問題を対処
- カラービューアーのオーバーレイモードの切り替えに関する問題を対処
- エクスポートされた ProRes クリップのデータ書き込みに関する問題を対処
- 44.1 kHz のオーディオを持つクリップのテキスト転写のタイミングが正しくないという問題を対処
- Fusion ページで静止画のマスクをアニメーション化する際の問題を対処
- オフラインオーディオクリップのキャプションが正しく生成されない問題を対処
- タイムライン・ビン内のタイムラインのタイムコード開始と音声転写のコンテキスト・メニューに関する問題を対処
- 縦型タイムラインでビデオトランジションをプレビューする際の、画像のスケーリングに関する問題を対処
- 配信プリセットがスタートタイムコードを保持しない問題を対処
- ギャラリータイムラインアルバムで、クリップのタイムコード表示の不一致を対処
- Windowsで長いパスのローカルプロジェクトライブラリに関する問題を対処
- 解像度が非常に大きいソースクリップのメモリ使用量を改善
- WindowsとLinuxのRCMプロジェクトにおけるノイズリダクションのアーティファクトを対処
- 一般的なパフォーマンスと安定性を改善
その他情報
18.5 Betaに関するすべてをまとめた情報は次の記事を参照ください。(Beta3の情報はまだ加筆しておりません。)
本記事の翻訳部分は、www.DeepL.com/Translator(無料版)の翻訳を元に、一部を修正しました。
#ダビンチリゾルブ ♯DaVinciResolve