Question
2023年5月3日に公開されたDaVinci Resolve 18.5 Beta 2 (DaVinci Resolve Studio 18.5 Public Beta 2、DaVinci Resolve 18.5 b2)のアップデート情報を教えてください。
Answer
Beta1までにあった不具合対応28件と、改善または変更11件です。
Beta2のリリースノートは、ほぼBeta1と同じ(一部修正)でしたが、公式フォーラム上に詳細の情報が公開されているので、それを記事を翻訳したものです。
改善または変更
- AMDシステムでハードウェアアクセラレーションによるAV1エンコード対応
- Windows 11 で AAC オーディオをエンコードする際のビットレートと品質を向上
- Alt(WIndows)/Option(Mac)でノードグラフのコンポジットモードのライブプレビューが可能に
- Fusion viewerのドロップダウンにシェーディングオプションを追加
- Fusion uCameraにコントロールの可視化オプションを追加
- USDビューアで、表示されているカメラのオーバーレイが非表示に変更
- ビューアのドロップダウンをクリックによるカメラライトとシーンライトの切り替えに対応
- uRenderer のフィルムバックフィッティングオプションに対応
- タイムラインオーディオから字幕を作成するためのスクリプトAPIに対応
- ソースクリップを書き写すスクリプトAPIに対応
- 一般的なパフォーマンスと安定性の向上
不具合対応
- DaVinci ResolveでBlackmagic Presentationsマーカーを同期させる際の問題に対応
- DaVinci Resolve Micro PanelとDaVinci Resolve Mini Panelのテンポとティントホイールの感度の問題に対応
- 無効化されたノードにコンポジットモードが適用される問題に対応
- カラーマネージメントされたタイムラインのメディアプールでカラースペースを設定する際の問題に対応
- リップリング(リップル?)ノード変更後のMagic Maskのトラッキングに関する問題に対応
- Apple SiliconでApple ProRes 4444にキャッシングする際の不正確なガンマの問題に対応
- カットページのインスペクタで字幕コントロールを表示する際の問題に対応
- Resolve FX Transform プラグインのクロップに関する問題に対応
- ショートカット キーを使ってマーカーの可視性を切り替える際の問題に対応
- インポートした SRT ファイルの行間に関する問題に対応
- シネマビューワに切り替えたときの再生速度のばらつきの問題に対応
- ピッチ補正でクリップスピードを変更したときのオーディオ再生の問題に対応
- 固定バスモードでの外部Dolby Atmosレンダラーのメタデータの問題に対応
- エクスポート時にDolby Atmosマスターゲインを適用する際の問題に対応
- 範囲モード(range mode?)でコピー&ペーストするときに、不正な同期ポイントのオフセットが発生する問題に対応
- トラックインデックスから作成されたエディット グループの色が正しくないという問題に対応
- 一部の Windows システムにおける H.264 クリップのデコードの問題に対応
- 一部の AMD システムにおける H.265 の再生性能の問題に対応
- Open Timeline IO のインポートにおけるオフラインオーディオクリップの問題に対応
- DaVinci Resolve の OpenTimelineIO エクスポートの問題に対応
- Fusion トーンマッピングを無効にするためのタイムラインごとのオーバーライドに関する問題に対応
- メディアプールアセットをFusionインスペクターにドラッグする際の問題に対応
- 一部の Fusion ビューア LUT でハイライトがクランプされる問題に対応
- 出力のないツールを既存のパイプに挿入する問題に対応
- uLoader の無効なパスの再読み込みに関する問題に対応
- uRenderer のカメラリストに関する問題に対応
- 既存のシーンカメラからPoVをコピーする際の問題に対応
- 一部の言語における 3D および USD ビューアーのラベルに関する問題に対応
その他情報
18.5 Betaに関するすべてをまとめた情報は次の記事を参照ください。
本記事の翻訳部分は、www.DeepL.com/Translator(無料版)の翻訳を元に、一部を修正しました。
#ダビンチリゾルブ ♯DaVinciResolve