Question
2023年3月6日にリリースされたDaVinci Resolve 18.1.4のアップデート情報を教えてください。
Answer
サポートサイトから入手可能です。
https://www.blackmagicdesign.com/jp/support/family/davinci-resolve-and-fusion
注目点
機能強化、18.0.0～18.1.3までの不具合改修、安定性の向上です。
公式では次のように主な新機能・改善点を紹介しています。
- 複数のマーカーが含まれるタイムラインのロード速度が向上
- 作成日メタデータの処理が向上
- ARRI RAWクリップのモノクロデコードをサポート
「同期ビンで落ちが欠落する場合がある不具合の解消」「Proxy Generatorで作成時が保持されるように改善」「空のトラックを削除すると、ロックされている空のトラックも削除される不具合の解消」といった利用状況によっては重要な変更を含むので、利用されている方は、アップデートされることをおすすめします。
DaVinci Resolve 18.1.4の変更点
変更点は次の通りです。
- マーカー数が多いタイムラインのロードパフォーマンスが向上しました。
- すべての静止画を取り込む処理をキャンセルすることができる。
- ARRI raw クリップのモノクロデコードモードをサポートしました。
- 同期ビンメニューで、更新日ではなく作成日を使用するようになりました。
- Proxy Generatorで作成日が保持されるようになりました。
- DaVinci Wide Gamut で Resolve FX Dehaze を使用する際の問題に対処しました。
- 同期ビンでスクラブしたときにオーディオが欠落する問題に対処しました。
- インアウト範囲から作成されたデュレーションマーカーは、最後に設定されたカラーを使用するようになりました。
- 非アスキー文字を含むファイル名でのインターネットアップロードの問題に対処しました。
- スピードエディターでギャップをトリミングする際の断続的な問題に対処しました。
- Fusion ページでの Resolve FX キーヤーの問題に対処しました。
- 空のトラックを削除すると、ロックされている空のトラックも削除される問題に対処しました。
- 一般的なパフォーマンスと安定性を改善しました。
www.DeepL.com/Translator（無料版）で翻訳の上、一部修正しました。
#DaVInciResolve #ダビンチリゾルブ
