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動画を動画の解像度よりの高い解像度のタイムラインに置く場合の注意と対策

Question

Full HDで撮影した動画を4Kのタイムラインに置いて、最終的に4Kの動画として出力したいです。表示の劣化があるのではないかと思いますが、どのような注意点がありますか?また、何か劣化を防ぐ方法があるなら、教えてください。

Answer

1920×1080から3840×2160と整数倍になるため、単体で見る場合はさほど問題とならないと思います。当然、並べてみると解像度が2倍あるのでわかります。

整数倍とならない場合、例えば、1ピクセルを1.5ピクセルで表現する必要が出てくるため、ぼやけるといった印象が強くなります。イメージでいうと、お使いのディスプレイで整数分の1以外の解像度で表示いただけたような感じです。

整数倍であっても問題があります。1つの動画内で、4KとFull HDの動画が混ざると、クリップが切り替わるたびに解像度が変わるために解像度の差が目に付きます。

この問題を解消する方法として、超解像度技術 スーパースケール(SuperScale)があります。

メディアプールの素材を右クリックして、「クリップ属性」の「映像」タブのSuper Scaleでメディア単位で設定可能です。

23:45くらいから説明されています。

こちらにも説明があります。

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