ATEM Miniシリーズの仕様、違いは何ですか？

Question

ATEM Miniシリーズの本体で録画する機能で、DaVinci Resolveのプロジェクトファイル形式(drp)で保存できて、それをDaVinci Resolve上で編集できることを知りました。 ATEM Mini シリーズは複数あり、どれを購入すべきか悩んでいます。まとまった情報はないですか？

Answer

DaVinci Resolveのプロジェクトファイル形式(drp) に対応するのは、入力ソース単位での録画をATEM Miniに取り付けたSSDに保存できる「ATEM Mini Pro ISO」「ATEM Mini Extreme ISO」の2機種です。
保存したSSDをPCに接続し、DaVinci Resolve で「プロジェクトの読み込み」で開くことが可能です。

収録時のレイアウトから変更、採用するソース(クリップ)の切り替えなど、 DaVinci Resolve で編集するときと同様の作業が可能です。

ATEM Miniシリーズ は人気が高く、多くのサイトで情報が記載されていますが、内容の偏りや複数のサイトから情報を得ないと判断が難しく、また、DaVinci Resolveでの編集を前提とするような比較には十分な情報がない印象でした。この問題を解消できないかと、比較に必要となる情報はすべて、PDFに情報をまとめました。

こちら参考にしてください。(2021/10/05改訂)
非常に細かいので、印刷する場合はA3横が良いとおもいます。(未確認で申し訳ないです。)

PDFにはかなりの情報を含んでいますが、「概要」に記載した内容だけで製品比較するには十分と考えています。