Question
2025年12月1日にリリースされた DaVinci Resolve 20.3のアップデート情報を教えてください。
Answer
サポートサイトから入手可能です。
注目点
20.2.3→20.3はマイナージョンアップです。ただ、20.2.3に対する不具合対応だけでなく、改善項目も複数あります。ファイルのデコードに関する改善を含むため、20.2.3をご利用の方は更新をお勧めします。
注:DaVinci Resolve 20.3以降、macOSではGPU処理のOpenCLモードはサポートされなくなりました。
DaVinci Resolve 20.3の変更点
改善、変更
- Apple M5プロセッサによる最大32K解像度サポート
- Resolve FXノイズリダクションのパフォーマンス向上
- タイムラインバックアップでバージョン管理用の名前付きスナップショットが可能に
- メディアプールビン列としてメタデータフィールドを追加する機能をサポート
- メディアプールメタデータのALEインポート/エクスポートをサポート
- インポート時に不明なフィールド用のカスタムメタデータを作成するオプション
- エクスポートされたメタデータファイルにカスタムメタデータフィールドを含めるようになりました。
- メディアプールのビューと状態がプロジェクトごとに保持されるようになりました。
- 編集メニューに再生ヘッド位置にギャップを挿入するアクションを追加
- メディアプール内で検索を開始する割り当て可能なキーショートカットを追加
- ソースビューア付きタイムラインで開くための割り当て可能なキーショートカットを追加
- 速度変更と持続時間変更アクションが同期ロックに従うようになりました
- 2.39および2.40の放送セーフアスペクト比を追加
- フィルムルッククリエーター、フィルムダメージ、アナログダメージでアルファをサポート
- HDRビビッドおよびオーディオビビッドのIMFワークフローをサポート
- QuickTimeおよびMP4エンコードにHDR10+メタデータを埋め込む機能を追加
- MXFクリップのクリップ属性でステレオスコピックモードを設定可能に
- 負の速度を持つクリップのマッチフレーム動作を改善
- 全般的なパフォーマンスと安定性の向上
不具合改修
- 字幕キャプションコンテキストメニューで欠落していたクリップアクションを修正
- スタックされたタイムライン使用時の断続的な遅延を修正
- 編集画面に戻った際にソースタイムラインが復元されない問題を修正
- Fusionの高品質デインターレース時の問題追跡を修正
- Fusionツール使用時の没入型ワールドポーズの問題を修正
- 一部の深いOpenEXRファイルの読み込み問題を修正
- 圧縮ARWクリップのデコード問題を修正
- macOS 26.1でAI Music Remixerがオーディオをミュートする問題を修正
- Windowsで発生する可能性のあるQuickTimeデコードのハングアップを修正
- Windowsでのリモートモニターの起動問題を修正
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳の上、一部修正しました。
